立命館大学国際平和ミュージアム Kyoto Museum for World Peace, Ritsumeikan University

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【開催報告】2019年度秋学期 NGOワークショップ 『フェアトレードを広げるには?-なぜ、世界はアンフェアなのか-』

2020.01.23(木)

 117日、立命館大学国際平和ミュージアムにおいて、「2019年度秋学期 NGOワークショップ『フェアトレードを広げるには?-なぜ、世界はアンフェアなのか-』 」を開催しました。国際平和ミュージアムでは平和教育普及活動の一環として、外部より講師を招き、ミュージアムで活動する学生スタッフの企画によるワークショップを開催しています。ワークショップを開催するにあたって、企画メンバーが中心となり、テーマ設定から講師依頼、ワークショップに参加する人を募る広報活動、当日の企画運営などを行いました。

 当日は学生ミュージアムスタッフが、フェアトレードについて学ぶことを目的に企画し、12名の学部生・大学院生が集まりました。

 講師には、本学経済学部の大野敦准教授をお迎えしました。はじめに、フェアトレードの定義について、フェアトレードを扱っている企業ごとの定義を比較しながら、それぞれ企業によって特徴があること、「フェアな貿易とは?アンフェアな貿易とは?」何なのか、なぜアンフェアな問題が発生するのか、最近のフェアトレードの動向などのレクチャーを受けました。レクチャー後のグループディスカッションでは、「高くなりやすいフェアトレード商品を買ってもらうにはどうすればいいのか?」をテーマに話し合い、「他の商品よりも高くなっている分の付加価値(生産者の顔が見える、どれだけの利益が生産者にわたっているかなど)をいかに見せていくか」「パッケージなどのデザインを工夫する」「試飲・試食などのフェアトレード商品の良さを知ってもらう機会を作る」など、各グループの意見を共有しました。

 参加者からは、「フェアトレードについて少しは知っていたが、『従来の国際貿易のルールと慣行を変える運動』としての側面を併せ持つことに驚いた。」「1人1人が当事者意識を持たなければ、フェアトレードの振興は難しいと思った。」といった感想が聞かれました。


▲会場の様子

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