広島・長崎の原爆をテーマに「ヒロシマ三部作(男・女・鳩)」、「原子野連作A-H」など広島・長崎の原爆被害を描いた木版画家上野誠(1909-80年)。
本展では、非体験者である上野が被爆者の証言を作品にしていく過程を1961-62年に制作した掌版シリーズ(小版習作)や友人への手紙から紐解きます。
戦後復興の陰で差別や貧困、後遺症に苦しむ被爆者の訴えを版に刻み続けた上野の反戦・平和へのメッセージを遺された作品を通して伝えます。
会 期 |
2019年11月7日(木)~12月18日(水) ※11月16日は関西文化の日ため入館無料 |
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休館日 | 日曜日 |
時 間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム 1階中野記念ホール |
観覧料 | 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円) ( )内は20名以上の団体料金 |
※立命館で学ぶ人、働く人は無料です。
主 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム |
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協 力 | ひとミュージアム上野誠版画館 |
後 援 |
京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、NHK京都放送局、KBS京都、朝日新聞社、京都新聞、毎日新聞京都支局、読売新聞社 |