立命館大学国際平和ミュージアム Kyoto Museum for World Peace, Ritsumeikan University

特別展 SPECIAL EXHIBITION

開催終了

世界報道写真展2017
-WORLD PRESS PHOTO 17-
変えられた運命

開催趣旨
Message

 オランダで毎年開かれる「世界報道写真コンテスト」。
 今回は世界各地の125の国と地域から約5千人のプロカメラマンが参加し、8万点を超える応募がありました。その中から選ばれた8部門45人の受賞作品を紹介する「世界報道写真展2017」を開催します。トルコのブルハン・オズビリジ氏が、首都アンカラで開かれた写真展の開会式にて、警察官が駐トルコ・ロシア大使を射殺した事件を捉えた大賞作品のほか、イスラム国(IS)の恐怖と食糧難によってやむなく郷里を去り、避難民キャンプで過ごさざるを得ない子どもの姿や、リオデジャネイロ・オリンピックの決定的瞬間をとらえた作品、放置された漁具により生命が脅かされるウミガメの姿など、普段目にすることがない世界の現状を伝える写真を紹介します。

世界報道写真展2017についてはこちら

開催概要
Overview

【京都会場】 ※終了いたしました
会 期 2017年10月3日(火)~10月27日(金)
休館日 10月10日(火)、10月16日(月)
時 間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
会 場 立命館大学国際平和ミュージアム 1階中野記念ホール
観覧料 大人:500円、中・高生:300円(250円)、小学生:200円(150円)
※上記( )内は20名以上の団体料金です。大人は団体料金適用はありません。
※常設展もあわせて見学いただけます。
※立命館で学ぶ人、働く人は無料です。

 

【滋賀会場】 ※終了いたしました
会 期 2017年9月21日(木)~10月1日(日)
休館日 会期中無休
時 間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
会 場 立命館大学びわこ・くさつキャンパス エポック立命21 エポックホール
観覧料 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円)
※立命館で学ぶ人、働く人は無料です。

 

【大分会場】 ※終了いたしました
会 期 2017年10月30日(月)~11月12日(日)
休館日 会期中無休
時 間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場 立命館アジア太平洋大学 本部棟2階 コンベンションホール
観覧料 大人:500円、高校生以下は無料

開催イベント
Event

「なぜフォトジャーナリストは現場へ向かうのか:南スーダン難民は今」

※終了いたしました

ジャーナリストが見る世界とは…
難民キャンプや戦争・災害被災地を訪れ、故郷を追われた人々の取材を続ける川畑氏が現場で何を思い私達に何を伝えようとしているのか。またカメラの果たす役割とは。自身の取材活動について様々な角度から語っていただくとともに、本大学国際関係学部岩田准教授との対談も行ないます。


日時:2017年10月5日(木) 18:00~19:30

会場:立命館大学平井嘉一郎記念図書館1階カンファレンスルーム

※聴講無料

竹中真 ジャズピアノコンサート
ー変えられた運命ー

※終了いたしました

ベトナム戦争が泥沼化していた1971年。17歳の時に召集令状が届き、竹中氏は米国籍を捨てました。戦後、正規の学生ビザで米国に留学中、法令違反で国外退去を命じられましたが、裁判を経て1986年の法令Immigration Reform and Control Act of 1986 (IRCA)により、米国滞在5年以上の不法移民にも永住権が認められました。ジャズピアノの演奏とともに、世界報道写真展2017の副題である「変えられた運命」に照らして、竹中氏ご自身の体験やそれぞれの曲に込められたエピソードなどを語っていただきます。

 

日時:2017年10月14日(土)14:00~15:30

会場:国際平和ミュージアム1階ロビー

※入場無料(世界報道写真展・常設展観覧には別途入場料が必要)

 

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