フォトジャーナリスト、林典子氏による少数民族ヤズディの写真展。独自の宗教をもち主に中東地域を本拠に暮らしてきたヤズディは、2014年、イスラム過激派組織ISによって多数が殺害され、女性は性奴隷にされる惨劇にみまわれました。本展では、林氏がイラクやドイツなどへ逃れたヤズディへの取材を重ねた写真集『ヤズディの祈り』や、その後の調査取材の記録などを紹介します。イラク北西部シンガル山の麓で、何世代にもわたり営んできた日常を一瞬にして奪われたヤズディの人々。望郷の思いをかかえ未来へ生きる一人ひとりの姿を、静かなまなざしでとらえた作品の数々を展示します。
【京都会場】 ※終了いたしました
会 期 | 2018年4月14日(土)~7月16日(月・祝) |
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休館日 | 月曜日(ただし7/16は開館) |
時 間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) ※会期中の金曜日はFriday Night Museumを実施。特別展のみ19:00まで開館します(入館は18:30まで)。16:30以降の入館は観覧無料。 |
会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム 1階中野記念ホール |
観覧料 | 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円) ( )内は20名以上の団体料金 ※常設展見学可 ※5/18・19・20は国際博物館の日のため無料公開 ※KYOTOGRAPHIE共通パスポート提示で特別展のみ1回限り無料 ※立命館で学ぶ人、働く人は無料です。 |
主 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム |
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協 力 | 赤々舎、松本工房、KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭 |
後 援 | 京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、KBS京都、朝日新聞社、京都新聞、毎日新聞京都支局、読売新聞社 |
助 成 | 公益財団法人花王芸術・科学財団 |