開催終了
世界報道写真コンテストの受賞作を紹介する「世界報道写真展2019」。62回目を迎える今回のコンテストには、129の国と地域から4,738人のフォトグラファーが参加し、78,801点の応募がありました。
今年は、「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「長期取材」、「自然」、「環境」、「スポーツ」、「スポットニュース」、そして昨年の「人々」にかわり「ポートレート」の部の8部門において、25カ国43人が受賞しました。また新たに、複数の写真で様々な事象を表現した作品を評価する「世界報道写真ストーリー大賞」が設けられ、報道写真の表現が広がりを見せています。
「スポットニュース」の部では、ジョン・ムーアがメキシコとアメリカの国境で、母親の取り調べ中に泣き叫ぶホンジュラスの少女を捉えました。また「一般ニュース」の部では、サウジアラビアのカショギ記者が行方不明になった事件で、サウジの総領事館に押し寄せる報道陣の姿を写しています。ほかにも、シベリアで続く内戦やコロンビア革命軍の元女性兵士の暮らし、オランダ領キュラソーのベニイロフラミンゴを捉えた作品など、地球上で「いま」起きていることを伝える写真の数々を紹介します。
会 期 | 2019年10月7日(月)~10月31日(木) |
---|---|
休館日 | 10月13日(日)、10月15日(火)、10月20日(日)、10月23日(水)、10月27日(日) |
時 間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム 1階中野記念ホール |
観覧料 | 大人:500円、中・高生:300円(250円)、小学生:200円(150円) ※上記( )内は20名以上の団体料金です。大人は団体料金適用はありません。 ※常設展もあわせて見学いただけます。 ※立命館で学ぶ人、働く人は無料です。 |
【滋賀会場】
会 期 | 2019年9月23日(月・祝)~10月5日(土) |
---|---|
休館日 | 会期中無休 |
時 間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
会 場 | 立命館大学びわこ・くさつキャンパス エポック立命21 エポックホール |
観覧料 | 大人500円、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円) ※立命館で学ぶ人、働く人は無料です。 |
主 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム、朝日新聞社、世界報道写真財団 |
---|---|
後 援 | オランダ王国大使館、公益社団法人日本写真協会、公益社団法人日本写真家協会、全日本写真連盟、京都府、京都市、 京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、NHK京都放送局(衣笠キャンパス開催分)、KBS京都、 滋賀県、大津市、草津市、滋賀県教育委員会、大津市教育委員会、草津市教育委員会、NHK大津放送局(びわこ・くさつキャンパス開催分)、びわ湖放送株式会社 |
助 成 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
「人道危機の現場で、人々に寄り添うこと」
国際的な医療人道援助団体の国境なき医師団が、世界各地の現場取材を続けるフォト
会場:立命館大学衣笠キャンパス(京都)国際平和ミュージアム1階ロビー ※予約不要、聴講無料(定員100名) |
![]() |
Tweet